次男を亡くしたこと、自分自身と向き合うこと、そしてグリーフケアサロンを開くまで 

こんにちは。

あおい波 グリーフケアのブログ

にようこそお越し下さいました。

あおい波の曽慶(そけい)です。

こちらのブログに来て頂いている方は、

身近な方を亡くした方の心に寄り添うグリーフケアにご興味のある方でしょうか?

それとも、お子様を亡くされた方でしょうか?

日本にはまだまだ馴染みの無い、グリーフケア、

そして、グリーフケアとカラーセラピーを組み合わせて、

グリーフケアを行うといった新しい試みにチャレンジをして、

わたしがなぜ、グリーフケアサロンを開こうと思ったのか?

その、きっかけについて、まずお話したいと思います。

わたしには、11歳と3歳の息子が2人おります。

兄弟の年の差が8歳あるので、時々驚かれますが、

実は、生きていたら、7歳になる次男がいました。

彼は、21トリソミー(ダウン症)でした。

妊娠8ヶ月の時に心臓の4つの壁が完全に確認できないと言われ、

念のため、精密検査をと言われ、すぐに大きな病院で検査をして、

すぐに、21トリソミー(ダウン症)と診断されました。

21トリソミー(ダウン症)による合併症が重度で、生まれて10日目に

心臓手術もして、成功したのですが、生後1か月で、病院の外に出る

チャンスも一度もなく、状態が急変、あっけなく亡くなってしまいました。

次男が21トリソミー(ダウン症)と診断されてから、否が応でも、

自分自身と向き合うこととなります。

私は、次男が亡くなってから、自分をも見失ってしまいます。

長い長いトンネルでした。

次男が亡くなったことがきっかけで、グリーフを学びはじめ、

そしてグリーフケアサロンを開業するまで、

どういう経緯があったのか、、、。

少し長くなるので、今日はここまでにします。

あおい波グリーフケアサロンブログへ、また、お越し頂けたら幸いです。

ブログを読んでいただき、ありがとうございました。

あおい波 代表 曽慶奈巳