お料理や家事の達人でもない私が、何故ドゥーラになろうと思ったか?

こんにちは。

あおい波の曽慶です。

私は、お料理や家事の達人でもないのですが、2人の男の子を育てている母親という立場で、ドゥーラに何故なろうと思ったか?

そのきっかけを、今日はお話したいと思います。

きっかけは3つあります。

1つ目は、両親が遠い場所に住んでいる、孤独な核家族で、子育てがしんどいのと感じていたから

2つ目は、子育てしずらい世の中の風を感じているから

3つ目は、次男を産後一か月で亡くしたこと、です。

1つ目のきっかけ、核家族、、、

私の実家は群馬の北部、車を飛ばせば、2時間半くらいで行ける距離ですが、私はペーパードライバー、車の所有もしてなくて、両親は共働き、かつ高齢、なかなか気軽に来てもらえる環境ではありませんでした。しかし、妹が同じ区内に住んでいたので、妹は小さな甥っ子を連れながらも、沐浴や買い物やお料理をするのに、まめに通ってくれました。妹がくる日が待ち遠しかった私。どれだけ助かったことか。それだけで私は恵まれている方だったかもしれません。

夫の両親はというと、兵庫県とさらに遠く、夫の仕事も残業ばかりで、朝帰りも多い、昼も夜も関係ない広告関連の仕事でした。

核家族で夫の帰宅が遅い家庭、現代社会では当たり前になった家族の風景ではないでしょうか?

そこで、ママは無理をする。

心も身体も無理をする

子どもの病気のときは、さあ大変。おまけに自分も具合悪くなったら、さあ大変。そんな時、不安で気持ちが押しつぶされそうになりませんか?

わたしはいつもそうでした。

「子育てってしんどいなあ」「子育てって不自由だなあ」

といつも思っていました。もちろん今も三歳の小さな末っ子くんがいますので、時々思います。

しかし長男のときは、本当にわからないことだらけ、はじめてのことだらけで、しんどさもとても深くて、その頃を思い出して、、、ドゥーラの存在を知ってからは、その頃、ドゥーラさんにサポートをお願いできていたら違ったのではないか?

と思い、

それなら!

私がドゥーラになれば、同じようなママたちに寄り添いサポートできるのではと考えたのが、理由の1つです。

そして2つ目、3つ目は、、、ちょっと長くなりましたので続きはまた次回に。

あおい波ホームページにお越し下さりありがとうございました。

あおい波 曽慶奈巳